11月24、25日に泊まったイリスさんです。日本は3回目で、日本語はほぼ不自由なく話せます。ルードヴィクスブルク市はドイツの南、シュツゥトガルトの郊外にある、ドイツ最大のバロック宮殿のある街です。秋田には郊外にある「聖体奉仕会」のバチカン公認の奇跡「涙を流すマリア像」の訪問が目的です。私はドイツ人のほとんどがプロテスタントだと思ってましたが、カトリックも都市により多いところもあると言ってました。仕事はコンピューターのプログラマーで、1か月の休みで日本に来ています。12月の6日に戻るのだそうです。2回の夕食と1回の朝食を召し上がりましたが、食事の前にクロスを切って短くお祈りを唱えてました。ドイツの色々な習慣を教えてもらい実に楽しい、有意義な二日間でした。ダンケシェーン!
10月18日の脱穀作業です。天日干しした杭掛けの稲藁をおろして籾を袋詰めにします。水分調整して10月末に届きました。11月1日の朝食から新米になりましたが、前日の夕食を召し上がったお客さんで、米の味が違うと気付いた方が多かったです。やっぱり新米はうまいです。隠し味の利いた比内地鶏のガラを煮込んで作るきりたんぽ鍋もおかげさまで好評です。\r\nどうぞ新米をお召し上がりください。
10月10、11日に2泊したTOC東北ツアーの皆さんです。前日は山形の山寺、秋田市では到着した日は市内散策、翌日は角館に行きました。秋田の次は弘前泊まりで、津軽三味線のライブを堪能することになってます。日本滞在は約2週間です。朝食は和食で、皆さん器用にお箸を使ってました。当館に泊まる外国の方はほとんどがお箸を使えます。ご飯も残さずに食べてもらってます。菜食主義者の方には多少気を使いますが、肉、魚無しのメニューで対応してます。たどたどしい、単語を並べるだけの私の英語を何とか聞こうとしてくれて嬉しくなります。民間交流などと大げさなことではなくて、遠くからのお客様をいかにおもてなしするかが、宿泊業の原点だと痛感させられます。
一升瓶のラベルをお湯に浸して、うまく剥がれたものを壁に貼っています。これを見ると「まー、よく飲んだものだ」と思ってしまいます。以前は熱燗か冷や酒一本やりで、今もどちらかというとお刺身を肴に熱燗で「キューッ」とやる方が好きなのですが、数年前に冷酒(れいしゅ)に目覚めてからは、月2回の日本酒の会は冷酒品評会みたいになってます。ウィスキーをロックやストレートで飲むときのように必ず「チェイサー」を欠かしてません。日本酒3合飲むときはチェイサーもコップ3杯を飲んでます。こうすると二日酔いにもなりにくく、さらに最後にあんこやようかんなどの糖分を摂ると、アルコールの分解が促進されて、寝醒めが楽です。日本酒は残るからちょっと、という方は是非この方法を試してみて下さい。
8月30日、朝5時45分、気温14度の中愛車のマジェスティで出発しました。男鹿温泉で同行者の雄山閣(ここのお風呂はユニークです)山本貴紀君のヤマハロードスタークラッシックと合流し、101号線からメロンロードを通り、12時半頃に到着しました。26年前は歩行路は未舗装でしたが、見違えるように整備されてました。天気もとてもよく、岩木山や北海道もきれいに見ることができました。青森から奥入瀬を経て、泊まりは大湯温泉「岡部荘」です。夕食は近くの「キッチンベスタ」という中華料理のおいしいところで、岡部荘さんの息子さんと三人で楽しい時間を過ごし、二次会は「龍門亭千葉旅館」のバーで宿のご主人を交えてこれまた楽しい時間を持てました。帰りは285号から八郎潟町に寄り「畠栄」さんの「あんごま餅」を買い求めて帰宅しました。楽しく、おいしいバイクツーリングでした。
鳴子温泉に行き始めて14年になりました。2年前に温泉卵で有名な「おじまや」さんから紹介されて行ってみましたが、京都でも修行したマスターが肩ひじの張らないおいしい料理を出してくれます。一人のときはこのお店のすぐ下の、国道に面している「東多賀温泉」に素泊まりで泊まり、「さんしょう」さんで夕食を取るのがお決まりになりました。「おじまや」のご主人とは兄弟です。鳴子に「おじまやと」「さんしょう」あり!
チームワークで厳しい戦いを凌いできましたが、決勝で僅かの差で破れてしまいました。写真はベンチ入りの選手のユニフォームを一所懸命に洗濯をしている、1,2年生と親の会の方たちです。合宿の時はみんなそれぞれ自分でやりますが、公式戦の時は選手の負担を減らすために、試合に出ない部員がユニフォームの土を必死に落とします。このような陰の力もチーム力なのだとよく分かりました。すでに新キャプテンも選ばれ、9月の1週目からは地区大会が始まります。精進を重ねて来年は優勝旗を「奪還」することでしょう。
6月5日郡山市でのワンショットです。\r\n昭和61年都市対抗野球東北二次予選で当館に泊まり、見事初優勝を遂げ後楽園球場での都市対抗に出場して以来のお付き合いです。残念ながら野球部は10年前に休部になりましたが、今でも時々親交を温めています。私の長男の名前は生まれた時の主将遠藤俊光選手から頂きました。右から最後の監督の山崎正之さん、好選手の遠藤俊光さん、強打者のホームランバッター森山記志生さん、私、須賀川で整体治療院を開業している三軸修正法の名手岡本満さん、野球部が存続していれば四番バッターの鈴木奨悟さん。実に楽しい時間を過ごせました。ありがとうヨークベニマル野球部です。
5月16、17日で田植えが終了しました。私のお手伝いしている高橋さんは補植作業をきちんとやります。田植え機でちゃんと刺さってなかったり、植えられてなかったりするところを、田んぼに入ってやるのですが、最近は植えっぱなしという所もあり、農家の気質が変わって来たと思わざるを得ません。「おいしくな~れ、おいしく育て」と念じながらの補植作業でした。終了後は近くの東根温泉「青松館」に泊まりますが、足湯を50分やって、ビールを飲んで徒歩数分のところの「山下食堂」でおいしいお蕎麦を頂くのが、お決まりになってます。8時か9時には就寝します。今年は苗を持ち帰り、宿の玄関で育ててます。稲刈りのときに田んぼに持って行き、天日干しをします。\r\n
USAアリゾナから来た、スーザンバーバラさんです。4月29,30日と2泊しました。とても明るい陽気な方です。こちらまで楽しくなりました。一日に一つ日本語を覚えると言ってました。標準語とこっちの言葉は違うのでしょうと尋ねられたので、簡単な秋田弁「へば」を教えました。さようなら、そうすれば、じゃあ等の意味があります。日本人はややもすると否定的な考えをしがちで、なかなか心の底から楽しめないというか、楽しむことに罪悪感があるようです。楽(らく)ばかりでは成長しませんが、楽しむのは一向に差し支えないと思います。人生を大いに楽しみましょう。今、生きていることに感謝です。